BuddyPressの日本語化、これで上手くいく

WordPress2.9.2の環境でBuddyPress1.2.3を日本語化する手順について書きます。WordPressはmuでなく、シングルバージョンです。BuddyPressを日本語化する方法については他にもいくつか解説サイトがありますが、開発の終了するmuでないシングルバージョンのWordPress2.9.2と現時点で最新のBuddyPress1.2.3の組み合わせのものは無かったので、新たに記事を書きます。

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繰り返します。杉並区おた助を構築している現時点での環境と、この記事が言及するものは、

  • muでないシングルバージョンWordPress2.9.2日本語版
  • BuddyPress1.2.3

日本語ファイルを取る、その前に

(BuddyPress担当) WordPress 日本語版作成チーム ここは、WordPressの運営に参加しているBuddyPress担当の方々の公開グループウェア。トップの説明を読むと、、

WordPress MU 用の SNS パッケージ BuddyPress を日本/日本語で使うためのグループです。各種情報交換および、日本語リソースや日本語化に必要なパッチ・プラグインの開発を行います。

はい、「WordPress MU用の」となっています。当初、BuddyPressはWordPress MU専用のプラグインでした。今は違います。シングルバージョンでも動きます。とはいえこのページで、BuddyPress日本語ファイルの開発が行われていることは明らかです。

読み進めると、2010年2月23日の投稿に、

このグループは、BuddyPress の日本語リソース作成を細々と進めていましたが、今後は独立した活動ではなく、WordPress 日本語版作成チーム のサブグループとして活動しようかと思っています。

とあり、リンク先をクリックするとWordPress 日本語版作成チームへ飛びます。BuddyPress日本語化ファイルの開発の場は、ここに統合されているようです。その中に、ありました。2010年4月25日付でリリースされた、BuddyPress1.2.3日本語化ファイル。

日本語ファイルを取る、その前に2

先に少しお勉強です。アップロードされているファイルは.poというもの。これはテキストエディタで開けます。しかし、WordPressやBuddyPressは直接このファイルを読み込めません。.moというファイルに変換して読み込ませる必要があるのです。簡単にいうと、

  • .po:人間が読み書き、編集できるタイプのファイル
  • .mo:機械側が読み取れるタイプのファイル

という認識で大丈夫かと。詳しく知りたい方は、WordPress 多言語対応の仕組みと翻訳作業 — その1をどうぞ。私たちが読み書き・編集できて、さらにBuddyPress1.2.3についてアップロードされているファイルは.poです。下のバージョンでは.moもアップロードされていたようですが。

そこで、[ダウンロードした.po]⇒[実働させるための.mo]という変換作業が必要です。これはどうやらサーバー的なコマンド(曖昧ですみません)を使えば出来るようですが、初心者な私に出来るはずもありません。出来る方は、日本語ファイルを取るに進んでください。出来ない私は、ローカルで変換することにしました。

.poから.moに変換するソフトのインストール

ローカルで変換するにはソフトが必要です。ここではPoeditというソフトを使います。英語ですが簡単です。

  1. Poeditに行く
  2. お使いのOSにあった版を選ぶ:Windowsなら(poedit-バージョン数-setup.exe)をクリック
  3. 別の英語ページに飛びながら、ダウンロードが自動的に始まります
  4. .exeファイルなので警告が出るかもしれませんがダウンロードします

念のためですが、ウィルス対策ソフトは入れていますよね?ダウンロードしたファイルを開いてインストールを始めます。インターフェイスは全て英語ですが、通常のソフトインストールとなんら変わりありません。

日本語ファイルを取る

Poeditのインストールが済んだら、いよいよ日本語ファイルを取りに行きます。WordPress 日本語版作成チーム-ファイルに行き、アップロードの実行者が[tai]、アップロードを行った日付が[4月25日]になっている[buddypress-ja.po]を右クリック-名前を付けて保存。

時間が経てば、ファイル名やバージョンが変わっている可能性ありますので、ご自分の環境にあったファイルを選択してください。

ローカルに保存できたら、Poeditを使って.moへの変換です。Poeditを開きます。

  1. 名前などの入力はスルーできるのでOKを押す
  2. 言語を聞かれるのでJapaneseを選択する
  3. 下の画面、赤いマーカーのアイコンをクリックして、buddypress-ja.poを読み込む
  4. 下の画像、青いマーカーのアイコンをクリックする

これで、同じ場所にbuddypress-ja.moが生成されるはずです。BuddyPress1.2.3より前のバージョンなどについては、最初から.moがアップロードされているかもしれませんので、この手順は必要ありません。

BuddyPressに日本語ファイルを認知させる

生成されたbuddypress-ja.mo、ファイル名は変えないでください!他の定義ファイルでこのファイル名を言語ファイルとして読み込む設定に”どうやら”なっているようですから。FTPソフトなどで、このファイルをwp-contentpluginsbuddypressbp-languagesにアップロードします。そして目的のサイトをリロードすれば、メニューが日本語に変わっているはずです。お疲れ様でした!

自分でカスタマイズ

自分で表現をカスタマイズしたいときは、.poファイルを適当なエディタで開き、該当部分を編集保存、Poeditで.moに変換、アップロードという作業をすればよいです。.poの記述構造は、じっくり見れば分かると思います。解説サイトもあるかと思います。

ところで、現在使用中の杉並区おた助の言語ファイルは、BuddyPress1.2.3に対して、少し前の日本語ファイルを使用しています。現状、言語ファイルは1.2.3に対応させていませんので、ところどころ英語のままの部分があるかもしれません。ここに留意して参考になさってください。

言語ファイルを作られているグループの方々には、ここで深くお礼を申し上げます。

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